小学生の子供が宿題ができない理由を考えてみよう

今日は子どもが宿題ができないことを考えてみたいと思います。

 

「宿題ができない」といっても、いろいろなタイプがあります。

 

  1. 宿題の問題の意味がわからない
  2. 集中力がないからとけない
  3. 問題をみると他のことが浮かぶ  
  4. 宿題が嫌い
  5. やらなくてもいいと思っている
  6. 宿題が怖い

 

もっとありますかね。

 

目の前の子供がどれに属するのか?を親は把握しないと、

子供を悪気なく傷つけてしまうことがあります。

 

この悪気なくは、かなり子供の心に堪えます。

 

そしてその悪気なく行われることは、

親子の溝を生んでしまうことに繋がっていくので

早めに親が気づくことが大事です。

 
次からは、一つずつ私なりの見解をいれて説明させていただきます。
 
 
 
 

①宿題の意味がわからない

問題が何をいっているのか?

どういう意味なのか?

が子供が理解できない状態です。

 

文字が苦手な子は、文章を一緒に読むといいです。

読むことで文字に慣れることにつながりますから。

 

問題の意味については、“こういう内容だよ”と

助言をしてあげることが必要です。

 

または問題をさしながら、この文章は○○な意味と

区切って説明するとわかりやすいと思います。

 

②集中力がないからとけない

最後まで問題を読む前に諦めちゃうんですね。

 

普通級でも子供の集中力は長くて20分ぐらいです。

 

鉛筆を咬みたくなったり、

横に寝っ転がったり、そんなこともあると思いますが

勉強に向かっていればOKとしましょう。

 

読解する力が弱いADHD傾向のある子は

途中で意味がわからなくなってしまうと

「もうういいやー」

となりやすいです。

 

 

 

 

 

 

③宿題をみると他のことが浮かぶ。

②と似ているところはあります。

 

たとえば、文字を見ていたら恐竜に見えちゃったり、

子供にしか分からない世界があったりします。

 

今、何をしているときなのか

他のことをはじめたときは戻してあげましょう。

 

あとは刺激の少ない状況で宿題にむかわせてあげることも大事です。

 

④宿題が嫌い

みんな嫌いですよね(笑)

その気持ちに共感してあげましょう。

 

やりたくない気持ちが強いときは

私がよくやるのが、子供に

「やりたくないならやらなくていい。

でもしないといけないものだから、先生には“子供には話をしましたが

したくないと頑なに拒否したため今日はさせてません“と書きます。」

と伝え、連絡帳やプリントに書きます。

 

「じゃぁやる」

という子もいれば、

「今日はやらない」

ということを子供が選択してきます。

 

その選択は尊重してあげましょう。

 

⑤やらなくていいと思っている

その考え方は間違っていることは

伝えてあげる必要があります。

 

それを放置すると嫌ならやらなくていい

と子供にインプットされてしまうから。

 

社会に出たら、嫌なことがあっても

やらないといけない場面にぶち当たります。

 

そのときに越えていける強さは、

年齢が小さいうちから養う必要があります。

 

⑥宿題が怖い

これは、何が原因か?を探る必要があります。

 

何か原因があるはずです。

「なんなんだ」

「どうしてなんだ」

と思う前に、まずは子供の声を聞くことです。

 

それを探りましょう。

 

子供によっては、他の理由がある子供もいます。

 

お子さんが何でできないのか?

どうしてやろうとしないのか?

そのあたりを観察していくことは、日々の生活の中で大事なことです。 

 

そして担任にも子供のできない旨を伝えます。

 

これは担任を味方につけれるように、親も苦労していることを伝えましょう。

 

「うちの子供をわかってください。」

と訴えるのは逆効果。

 

一歩引き気味に、親として”こんな子供を心配している”、

”悩んでいる”、といった形での文章がいいかな、と思います。

 

宿題は私はやらなくても

いいときもあっていいと思っています。

 

なぜなら、毎日の学校の宿題。

私が子供の頃はこんなになかったよね、と子ども達をみていて思うから。

 

そんな心を持ってお子さんと接してみたら

少しはイライラが減ると思います。