子どもに寄り添うとはどういうことをいうのでしょうか

子どもに寄り添うということはどういうこと?

 

親御さんから

「子どもに寄り添うことがわからない。」

というお話をよく聞きます。

 

寄り添うって・・

どういうことだと親御さんは思っているんでしょうか。

 

簡単に言うと
「痛かったー」
と子どもが泣いたときに
「痛かったね~」
と共感してあげること。

 

意見を言うわけでもなく、

否定をする訳でもなく、
「そうなんだねぇー」
とありのままを受け止めてあげることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供はただ聞いて欲しいことも多いです。

 

大人は意見を言いがちだけど
その前にしてあげることは

その気持ちを共に認めてあげること。

 

「痛かったねぇー」って。

 
それだけで子供の心は満たされるのです。

 

受け止めて貰ったことや

その時に子どもが感じたぬくもりは

記憶として忘れても子供の心に残ります。

 

それが子どもの成長の糧になるのです。

 

共感されることが子どもに与える影響

 

共感されることが子どもに与える影響を考えてみましょう。

 

共感されると大人も嬉しくなりませんか。

ということは子どもも嬉しい気持ちが芽生えるということです。

 

それは子供が見えない気持ちや感情を理解する一歩と言えると思います。

 

”心が豊かなる”という表現の方がわかりやすいかもしれませんね。

 

相手に認めて貰った分だけ心の器は広くなります。

 

逆にけなされてけなされて・・は心の器は狭くなります。

 

子供は自分で自分のことは認めることは最初はできません。

周りの大人から認められて

”自分を認める”ということができるようになります。

 

要は自分にマルをつけられるようになるということです。

それは自分を肯定する力の基礎になります。

 

そして自分を認めることができるということは

他の人も認められるようになるということです。

 

だから共感は子育ての中でとても大事なことなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

何でもかんでも共感すればいいわけじゃない

では、何でもかんでも子供に

「そうだね~。」

「本当だね~。」

と共感すればいいのか、と言えばそれは違います。

 

子どもの年齢が上がれば、

”ここで共感して欲しい”

”この部分を褒めて欲しい”

という風に子ども自身が思うようになります。

 

自分のして欲しい場所ができるということです。

 

そういう感情が芽生えた時に

何でもかんでも共感すると、

もれなく子どもに不信感が芽生えます。

 

「面倒臭くなってない?」

「私の共感して欲しいところは違うのに。。」

といった感じです。

 

だから子供が怒ってみたり、機嫌が悪くなってみたり

そんなことが起こるのです。

 

そのズレをなくすためには何が必要か。

子どもを観察するということです。

 

どんなところで我が子は共感を望んでいるのか

それを観察し実行する。

そのtry&errorを繰り返す中で、

”あ~これなんだ”と親が実感できると思います。

 

それは子どもの”心”をつかむということです。

 

1回掴むことができたら

子どもの”心”を理解できているのを同じです。

何かあっても、そこに立ち返ることで

子どもの”心”が見えてくるようになるのです。