ゲームに過度に熱中してしまう子どもに親としてできること

発達障害のお子さんで、

みられる「過集中」とは、

過度に集中することを言います。

 

 

 

 

 

 

 

簡単な例えは、ゲームがありますね。

 

ゲームをしたいから、食べることも忘れることもしないで

ずっとゲームをし続けるとか。。。

 

度が過ぎてしまうことをさします。

 

少し依存症と似ているところがあります。

 

 

過集中は悪いものか?と言えば

恐竜好きが高じて古生物学者になったとか

極めたことで、それが職業になったりする場合もあります。

 

この過集中で問題になってくるのが

その世界にどっぷりつかることで

現実とその世界との境界がわからなくなってしまうことです。

 

現実とごっこ遊びの世界の境界線がわからなくなってしまう子ども達

代表例は「戦いごっこ」

ヒーローに憧れる子どもの気持ちはわかるけど

ごっこ遊びの世界と現実の生活する世界が混同してしまう。

 

友達と戦っていて、相手を叩き続けて

怪我をさせてしまったり、

相手の子が泣くまで叩き続けるとか・・

 

止めることができない。

 

大人に止められても気が付かない。。

 

ごっこの世界と現実の世界を

子ども時代は行ったり来たりします。

それは発達の過程ではあります。

 

それがごっこの世界から抜け出せない

そんな子供たちが今、増えています。

 

力の加減がわからず

「やめて」

と言う友達の声も耳に入らない状態。

 

大人が見かねて止めに入っても

なぜ止められているのかが分からない。

だから、またその子にむかっていってしまう。

または止めに入った大人を叩き続ける、

そんなこともあります。

 

止めに入った大人の意図がわからない。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、同じようにテレビを見ていても

過度に集中して、その世界に入り込んでしまうタイプの子と

そうでない子がいますね。

 

問題となってくるのは、世界に入り込んでしまうタイプです。

 

これは過集中といえます。 

 

もしそのお子さんが

ADHDや発達障害と診断されていなくても

そういったことがあったのならば、

“過集中の特性を持っている“ということです。

 

映像の世界にどんどんのめり込んで

抜け出せなくなってしまうのです。

 

「過集中」になりやすい子ども達に必要なこと

「過集中」になりやすい子たちは

デジタルなものを生活からできるだけ排除したり

見るならば時間の制限をしてあげることが必要になってきます。

 

でもそういう子たちに限って

見ることで静かにしているので

「○○が好きだし」

「家事が済ませられるし」

と親が長々と見せてしまう傾向にあります。

 

 

テレビもDVDも動画もスマホも今は生活の一部なっています。

 

だから、そこを生活から切り離すことはことは

できないと思います。

 

でも親は制限はできると思うのです。

 

「見ていれば静かだから・・」

と親は思いがちですが、

そこで一歩立ち止まってください。

 

我が子はどのタイプって??

 

「過集中」の子どもに現実の世界を教えて教えてあげる必要性

映像の世界に子供が入り込んで抜け出せないならば

”現実はここだよ”と”映像の世界はないんだよ”

と教えてあげましょう。

 

簡単に言えば

「(現実には)いないんだよ」

と言ってあげるということです。

 

これは、一回ではわからないから、何回も伝える必要があります。

 

端から見ていると 

「子供が楽しんでいるし」

と思うこともあるかも知れませんが

 

ごっこの世界から、抜け出せなくなればなるほど

子供は現実を生きることができなくなります。

 

そうすると、友達と遊ぶこともできず 

空想の中でしか生きれなくなるのです。

 

それでは、人とコミュニケーションがとれません。

そうなってからでは遅いです。

 

現実の世界に足をつけられてこそ、

子供は健やかに、成長ができるんですね。

 

映像は便利な道具です。 

でも付き合い方を間違えると

後々の代償は大きいのです。

 

だからこそ、親としてどういう風にしていくのか?

それを考えていく必要があるのです。